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2013年01月31日

内と外の中間域

前回の続きです。「土間のある家」

内と外の中間域
写真の左半分は、堀コタツのダイニングテーブルでした。
右にめを向けると段がいくつかあり、庭に通じています。
屋内から順に、堀デスク+室内土間。屋外になって、屋根つきテラス+庭。
そして、庭を見ながらちょっとした腰掛用の堀デスク。があります。

堀デスクは、庭を見ながらホットするところです。
夫婦の会話もはずみそうです。
キッチンに立ってみるとちょうど目線に庭が広がります。
後ろにも横長の窓があり、のびのびと過ごせる居心地のよい場所になりました。
もう一度、土間の方に目を向けると、模型では表現されていませんが、
土間と居間の間に 夏は葦戸(よしど)、冬は障子の引き込み戸が付きます。
夏は風通し良く涼しく、冬は二重戸で暖かく過ごせる工夫をしています。
内と外の中間域

グロウデザイン/一級建築士事務所 若井義治
http://growdesign.jp/
島本町・高槻市・茨木市など
北摂を中心に住宅・建築設計活動をしています。


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