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2014年04月22日

KRH project 完成しました。

KRH project 確認検査機関の完了検査が終了。
検査済証もいただきました。

今回の建築計画は、セルフビルド!
施主主体で建築されましたので、
あらたまった、引き渡しのセレモニーもなく、
必要書類をお渡しするだけでした。

今回は、お施主さんのおムコさんが大工さんでしたので
工務店に依頼せず、施主直営方式で工事を行いました。

普段の僕たちの仕事は、工務店の現場監督さんと打ち合わせを重ねて、現場監理しながら工事を進めていきます。
しかし、今回の住宅は大工さん主体で工事を進めていくことになりました。

そこで、スムーズに工事が進むように設計の工夫をしています。

1 できるだけ単純な形状(1・2階の外壁の位置を揃える。屋根は、切妻屋根。)
2 できるだけ柱のグッリドをキチッと守ること。(910ピッチ。間崩れしない。)
3 既製品を採用することで、詳細な納まりをシンプルにどの職種の職人さんが来ても分かるようにする。
  (既製品を使わない時は、設計者が詳細図を作り現場監督さんや職人さんと打ち合わせをして、発注します。
   この手間がはぶけます。=大工さんの負担を減らすことができます。)
4 商品の決定をお施主さんと大工さんの打ち合わせにお任せしました。
  大工さんの仕事のペースで、工事を進める配慮です。
  法的規制や助言を求められた時は、お打ち合わせさせていただきました。

このように、KRH projectは大工さんが、
設計事務所、工務店、職人さん の3役をしないといけない、ということが
建築をする上で大きな条件の一つになっていました。
少しでも大工さんの負担を減らすことを工夫しています。
もちろん、居住されるお施主さんのご要望をお聞きして計画した上での話です。

KRH project 完成しました。

以前のブログでも触れておりますが、
KRH project は、図の通り敷地に高低差があります。

道路から見ますと、平屋建て。
隣地から見ますと、2階建てです。
道路の高さに合わせて、単純に擁壁を立ててしまいがちなところを、
役所の折衝には苦労しましたが、敷地の高低差をうまく利用しながら
木造2階建てをこういう風に建てることができるんだ!
って言う一つの解答が示すことができたのではないかな。

 と、思っています。

奥さまのお好みで
スペイン瓦の屋根 と Rのかかった壁
KRH project 完成しました。
お庭は、季節ごとに少しずつお花を増やしていきはります。


北摂を中心に住宅・建築設計活動をしています。

グロウデザイン/一級建築士事務所 若井義治
大阪府茨木市西駅前町10番508号
http://growdesign.jp/
grow-design.desk1@ares.eonet.ne.jp



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